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「アップルウォッチは大学入試に使えない」? [雑学所感]

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「アップルウォッチは大学入試に使えない」という雑学がある。

時計なのにナゼ?という人は、最新の電子機器には疎い人かもしれない。

大学の「センター入試」では、腕時計型端末等の電子機器類は、電源を切った上でかばんなどにしまわないといけない。
身に着けたり、手に持っていたりすると、不正行為とみなされることがあり、最悪全試験の成績が無効になる場合がある。

理由を簡単に言うと、カンニングの道具になる、ということ。
イメージ的には、スマホにベルトを着けて手首に装着しているのと一緒であると思ってもらうと、わかりやすいだろう。

もちろん、他の一般的な入試でも、センター試験に準じていることが多い。
さらに、学校の普通の試験でも、今後使えない可能性がある。


だが、ここに大きな問題がある。
それは『試験監督の教員は、受験生が身に着けている時計が、アップルウォッチであると見抜けるかどうか?』ということ。

おそらく、アップルウォッチの現物(あるいは写真)を見たことがない人は、ディスプレイ上に普通の時計表示をした時は、ちょっとオシャレな時計程度にしか見えないのでは?と勘ぐってしまう。

もちろん、教員自身がアップルウォッチを持っている場合は判別がつくだろうが、普段講義と研究以外にも学校運営に何らかの形で携わっている教員は、非常に多忙!
時計型の電子機器なんてまったく興味がない人も多いだろう。

将来、時計だけでなく、メガネ型のカメラに、耳の奥まで入れるイヤホンでカンニングをしようとする学生も現れるのではないだろうか?

学校側でどこまで対応できるのか、だんだん心配になってきた。


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